2009 ハルナカップカートレース第7戦 レースレポート
(榛名モータースポーツランド・ドライ・決勝11月29日)
<チーム名> ハルナカートクラブ
<エントラント> ハルナカートクラブ
<参戦クラス> J−RMCクラス(ゼッケン5番・出走台数8台)
<フレーム> ZANARDI KZ2
<エンジン> ROTAXMAX JUNIOR
<タイヤ> MOJO D2
<メンテナンスガレージ> ハルナレーシングファクトリー
<リザルト>
タイムトライアル:1位
予選ヒート:1位
決勝ヒート:1位(ファステストラップ)
<結果コメント>『やったぜ!全勝!』
<結果詳細コメント>
<公式練習><6分間>
(今回はZANARDIでの参戦となりました。
前日練習の調子はとても良く、明日はコースレコードが出てしまうのでは・・
と、思ったほど好調でした。)
公式練習は、タイヤの皮むきをするための走行でした。
カートの動きも良く、タイムトライアルへ期待できるものでした。
<タイムトライアル><5分間>
最初はしっかりタイヤを暖め、それからアタックに入りました。
いい感じでタイムは出ていたのですが、
前のカートに引っかかりはじめました。
間隔を開けましたが、開けかたが足りず、タイムは更新できましたが、
またすぐに引っかかってしまいコンマ2秒足りませんでした。
引っかからなければ、レコードは出ていたと思います。
残念でした。
<予選ヒート><10周>
セッティングは良かったのでそのまま行きました。
スタートは上手く決まり、一周目からがんがんプッシュしました。
タイムは安定していて、いいペースでした。
しかし、それ以上のタイムがなかなか出ません。
最終的には2秒くらい引き離せましたが、少々決勝への不安が残ります。
<決勝ヒート><15周>
予選の時の原因はわかり解決しました。
スタートは上手く決まり、予選のときほど一周目には引き離せませんでしたが、
徐々に広げていきました。
セッティングも良く、路面温度がかなり低くなっても、
安定したタイムで走行できました。
2位との差はどんどん広がっていき、最終的に約4秒引き離し優勝することが出
来ました。
<まとめ>
今回はコースレコードを出せる気候、路面だったと思うのでとても悔しいです。
しかし、今までコンマ1〜2秒ばらつきがありましたが、
今回はあまりばらつきがなく、ひとつの課題はクリアできたかなと思います。
そして次のレースは待ちに待った
ROTAX MAX CHALLENGE GRAND FINALです!!!!!
これまでの経験をしっかりと活かして、
応援してくださる皆さんに喜んでもらえるよう、
日の丸を揚げるために、ガンバリマス!!!!!!!!!!
笹原 右京